今までの納骨室は通常、コンクリート製で、室内は土が露出し、密閉されているため湿度が高く、そのためカビの発生や汚れの付着が生じやすく、しかも納骨室内面は表面がざらざらしているので、汚れが落ちにくい状態になっていました。
　光がはいらないところであり、怖いイメージに加え、景観的にも暗く、汚いイメージとなっていました。
　今までの納骨室がもっているこれらのマイナスイメージは、納骨の再の遺族の悲しみをいやが上にも増させることとなっていました。　　また、いずれは遺族自信もその墓の中に入るものであることを考えると、納骨室は最も大切な場所といえます。
　納骨堂（安眠）は壺やお皿と同じ焼き物の為、装飾の絵は半永久的に消えることはありません。また高温焼成磁器陶板は水を吸うこともなく冷害の心配もありません。汚れやカビも軽く拭くだけできれいになります。
良質な石材と代々受け継がれた高度な加工技術、そして美しいセラミック納骨堂（安眠）を使用することで故人への感謝と本当の供養ができるものと思います。